Posted: 2019.11.23 (Sat) by royal9952 in 着物帯リメイク服と小物
クレイジーキルトの木綿ポーチ19世紀の終わりにビクトリアンクレイジーキルトなるものが確立し、余り布を土台布に思い思いに継ぎ合わせたのが始まり。

柔らかい発色の木綿を継ぎ合わせ、ふっくらと手触り優しく、味わい深いポーチです。
キルト芯に直接はぎれを縫い付けていく手法は、特に決まりはなく、次から次へと縫い付けていくと、タペストリーになります
クレイジーキルト
パッチワークの手法の一つで、フランスで19世紀の後半に流行したヴィクトリアンクレイジーキルトは、
シルク、ベルベット、ウールドレスなどの上質な残り布が使われ、大変豪華なものでした。
店主レビュー
今年ちょっとワクワクしたものです。
お気に入りのはぎれが、少しずつなくなっていくのが、ちょっと寂しい気持ちになるなあと思った時に、
このクレイジーキルトにして残したらどうかという思いが、ひらめきました。
縫い方に細かな決まりはなく、自由に、好きな形につないでいく、これならできるかなと。
やってみたいもののひとつに加わりました。
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