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魔法のような本

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか
(2008/10/15)
ジェイン・プラント

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すべての人にこの書を読んでいただきたい。病気になった人はこの書を熟読していただきたい。その後実践するかどうかは自由である。科学者である著者は42歳で乳がんになり、4回も再発し、リンパ節にも転移し、たちの悪い進行性のがんにかかりながら、最後には克服した。このプラント教授の全身全霊をかけたがんとの壮絶な戦いはまさに人体実験である。著者は牛乳、乳製品の愛好者であった。低脂肪牛乳を大量に飲み、たくさんの乳製品を食べていた。最後のがんが転移するまで、ブリストル食事療法でヨーグルトを食べ、沸かした脱脂粉乳を飲み、ギー「バター」を料理に使っていた。しかし、乳がんの真犯人に気づいたとき、一切の牛乳、乳製品をただちにやめることにした。乳製品を完全に絶ってから6週間がんは完全に消失していた。がんの食事療法のほとんどが、マックスゲルソンが1958年に出版した書物に基づいている。基本的な考えは、肝臓と免疫系に負担を与えないように、動物性食品を避け、果物、野菜で体内を解毒することが重要だと。そして最良のがん予防食は厳格
なビーガン食「動物性の食品をまったく食べない」だろうと。著者もがんが消えてから8か月ビーガン食に切り替えた。しかしビーガン食では、亜鉛、セレン、ビタミンD、B12が欠乏するので気をつけなければならない。ではどうしたらよいか、他にどんなものを食べたらよいか?著者は科学者である。まるで本職の研究報告書のように、広く、奥深く、詳細にわたり、指針が記されている。300ページもの中にびっしりと。まるで魔法にでもかかったように、病気への不安が消えていく本である。



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