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着物のはぎれ[モスリン花柄女の子の着物]

                               大正時代のモスリン女子着物

時としていろんな素材と柄がつかわれているモスリン着物に出会う。すでに解いてしまったものですが、袖、身ごろ、エリの違った絵柄が楽しめる。まさに「一粒で何度もおいしい」です。年配者はメリンスと言います。
エリに使われているモスリンピンク
淡いこのピンクのモスリンに出会うと思わず微笑みたくなる色味です。
何に使うわけではないですが、迷わず自分用にゲットします。持っているだけで優しい気分になる色味です。
20160703174509809.jpg2016070317445012e.jpg
2枚とも人絹ですが、柔らかく、モスリン同様発色がいいので、鮮やかな花模様がとてもかわいいです。
20160703174556a75.jpg20160704140116479.jpg飾るものはあまり作らないですが、こんな花柄の一部分を、小さな額に収めると、一つの美術品です。場所をとらず、
気分に合わせて飾りたい。

人絹「じんけん」
人造絹糸の略。今でいう「レーヨン」です。はぎれに触れていない人ても、レーヨンと聞いて、わかる人も多いでしょう。
ビスコース、スフなど色々呼び名があり、ややこしいですね。
100年ほど前にヨーロッパから伝わり、絹に似せて作った繊維なので、見分けが難しいものもある。
「人絹」木材を主原料としている植物性繊維で土に戻るエコ素材です。ドレープ感があり、しなやかで、絹に似せて作ったブランド
の「リバティー生地木綿」に感触が似ています。
当ショップのはぎれは、古いものを扱っているので、あえて昔の呼び名で「人絹」と表示させていただいています。
素材、色、柄、それぞれ使い道次第で、どんな古布でも、華麗に蘇る可能性を持っています。

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