Posted: 2015.01.31 (Sat) by royal9952 in 着物帯リメイク服と小物
着物のはぎれ[京友禅のはぎれで一服の絵画]大正昭和にかけての着物はこんなモダン柄が多い。
以前は華やかなピンクのことをショッキングピンクと言っていたが、表現の多様化で今はほとんど聞かない。死語あるいは使い古した言葉になってしまっている。ヒューチャーピンクともオーロラピンクとも言えるこの鮮やかなピンク色の牡丹は100年近くたっても、なお輝き続けている。

額に飾るときにはできればガラスを

金糸で囲まれた華麗な花色がダイレクトに伝わってきます。

京友禅お振袖の1mもある、袖部分です。
地色はだいぶ黄ばんでいますが、デテールをアートに飾れば、100年前の日本の伝統文化がよみがえります。
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