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帯のはぎれ「西陣帯黒とボルドー色で手帳カバー」

                      帯のはぎれ「2016年手帳カバー」
黒の西陣帯とボルドー色帯で20160227093250a74.jpg2016年の手帳カバー
20160227093310694.jpgお気に入りの「こはぜ」を使って、包む手帳カバーを作りました。
昨年A6文庫本サイズの手帳カバーを作り、人気№1のほぼ日手帳を使ったのですが、少し小さかったので、今年はB6人気№3のマークスに
しました。紙質が良く、気に入ってます。
羽織裏のおしゃれならぬ20160227093326a60.jpg手帳裏のおしゃれ。ボルドー色の繻子
帯の金彩柄を、加えてみました。開けるたびにちょっとテンション上がります。
蓋の部分がめくれそうなので、アクリル板をカットして差し込みました。20160227093839d1d.jpg
20160227093431f98.jpg西陣織りの帯はとてもしっかりしています。漆加工の渋い柄がアクセントに。

特にディズニーファンではないですが、いただいたので、さしてみました。ミニーちゃん!ちょっとミスマッチですがかわいいです。ですが、3色ボールペンのうち、青は水色、赤はピンク色です。ディズニーならではの遊び感覚です。
20160227093402cbd.jpg
いまだにミシンデビューできないでいますが
手縫いでちくちく、修正しながらで、今になってしまいました。手作り感たっぷり、ギザギザと縫い目が目立ちますが、今年はこれでいきます。擦れに弱い繻子地なので、裏地ちょっと失敗かなとと思いますが、色味が好きなので、これも味わいとみて。
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着物のはぎれ[繕いの美モスリン]

                                  モスリン花尽くし「繕いの美」

ただ今在庫整理をしております。
小穴布あて補修があまりにも多く、掲載しにくかったものですが、あえて「繕いの美」として載せました。
大正あたりの、かなり古いものですが、よほど気に入っていたのか、ほとんどの個所に小穴繕いがあります。
深い赤地に紫、ピンクのぼかしの花尽くし。とてもかわいらしい絵柄です。

                           赤木綿の補修の表は「テントウ虫」みたいです
裏に木綿の赤い布をあて丁寧に丁寧に縫われ、穴の部分もかがってます。だいたいの着物の繕いは、少し薄くなった時点で当て布がしてあります。このモスリンは穴のあくほど使い込み、それでも繕って、捨てがたく着ていたのではないかと思います。
共布で当て布をすると、表には、ひとつの変わった花柄として現れる。

以前イベントを開催したときに、たくさん買い求めていただいたお客様から、あて布補修があったのでと1枚返されました。また
もう一人のお客様は、今時虫食いなんて、なかなかお目にかかれない。このモスリンの虫食いを前面にだした、小物を作っているといっていた方がいました。
価値観大きく分かれるところです。もちろん個人的には後者のほうですが、いつも補修があると食い入るように眺め、どんな方がどんな思いで着ていたのか、想いをはせます。

着物のはぎれ「襦袢地赤と羽二重でつまみ細工」剣つまみ 丸つまみ

                 着物のはぎれでつまみ細工
古布襦袢地のはぎれで剣つまみ20160206090533677.jpgお客様の作品です。
まぶしいほどの赤い剣つまみのお花。何段にも重ねることで、よりインパクトのある美しいお花が出来上がります。
201602060905180f4.jpg娘さんの結婚式にと、パーツを作り、中心の花芯がまだとのことですが、充分美しい!
羽二重14匁は糊付けすることなく、そのままつまめる。そして羽二重独特の美しい天繭の艶が、お花をより一層引き立ててくれます。
すきっとした切れのある剣つまみは201602060905490d4.jpg可憐ながらも、きりりとした花姿が美しい。
そして丸つまみもふんわりと、優しい印象になります。

大正のはじめのものは、すでに100年もの歳月がたっている。にもかかわらず、この鮮明な美しいいろが、そのままのこっているのには驚きます。
ひと手間加えることにより、古布が美しい姿に蘇った瞬間です。2016020609060442a.jpgどんな髪飾りになるか楽しみですね!

つまみ細工はポリエステルを除けば、どんな布でもつまめる。究極の薄さの羽二重4匁から、モスリン 綸子 一越縮緬 錦紗縮緬 そして
最近は帯芯のつまみ細工もネットで見かけます。柄物をつまむと思わぬかわいらしいお花が出来上がったりもします。
無限の可能性を秘めたモノづくりの世界です。

西陣織り帯でたて型通帳ケース

西陣織り帯のたて型通帳ケースフリンジ付き

西陣織の帯でタテ型通帳ケースを作ってみました。
織のいい帯を使うとそれだけで形になり、高級感がでます。
知人にいただいたものですが、横浜中華街でいろいろ買ってきたので、あげるわと。2個もいただきました。
中国製のものは、細工が細かい。祥と福の字がメタルに刻まれていますので、何かお祝い事に使う小物かと。
帯巾サイズをそのまま利用して、出来上がり12㎝×15㎝、6冊くらいがちょうどいいです。
西陣織の黒のへりをそのまま使い、すべて手縫い。
にわか作家!ミシン苦手!なので何とか楽に作れないかと知恵を絞ります!
201602022256337d5.jpg
昔の笹こはぜを使っている懐紙入れをまねて、見よう見まねで一応入れ物を閉じる細工に。
仕覆を作ってる方が、器の命をくるむとおっしゃっていたので、笹こはぜで情報を包む。
たぶん日常はすぐ取り出せるように、開けたままですが、一日が終わり、夜に情報を笹こはぜで閉じるです。

懐紙入れは折って、張って作り、閉じるところぐらいに針を使うぐらいですが、この小さな懐紙入れは、サイドに千鳥かがりがしてあります。次回はこの千鳥かがりに挑戦してみよう。